人が死なない防災

「伝わらなければゼロである」これから起きる災害は南海トラフ巨大地震と首都直下地震だけではありません!次に災害が起きた時、一人でも多くの命を救えるように情報を発信していきます!

人が死なない防災

淀川・桂川・大和川が氾濫したらどうなるのか「大阪・京都 洪水ハザードマップ」

2019年の台風19号では関東甲信越や東北を中心に大規模河川の氾濫や堤防の決壊が相次ぎましたが、大阪や京都などの河川でも同じような被害が出る可能性があります。特に淀川の氾濫では大阪府の中心部で甚大な被害が出る可能性があります。 淀川 浸水想定マッ…

中越地震の新幹線脱線事故 いくつもの偶然が重なった「死傷者ゼロ」

新潟県中越地震で発生した上越新幹線「とき325号」の脱線事故。日本中に大きな衝撃を与えましたが、奇跡的に乗員乗客に死傷者は出ませんでした。この事故について「新幹線の安全性が証明された」という声も目立ちますが、死傷者ゼロはいくつもの偶然が重なっ…

木曽川・長良川・揖斐川ハザードマップ「木曽三川が氾濫したらどうなるのか」

2019年の台風19号では関東甲信越や東北を中心に大規模河川の氾濫や堤防の決壊が相次ぎましたが、同じようなことは東海地方でも起きる可能性があります。特に木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)が流れる愛知・岐阜・三重の県境付近、さらに庄内川などが流れる…

台風情報の正しい見方 ほとんどのマスコミは間違っている!?

台風20号と台風21号が相次いで発生、ともに日本に近づく予想になっています。しかし、台風情報の正しい見方を知らないと「台風21号はでかくなる」といったような間違った捉え方をしてしまいます。このような誤解をしないためにも台風情報の見方をしっかりと…

台風20号発生 日本に影響の可能性も(各国の最新予想を比較)

2019年10月18日午前3時、日本の南の海上で台風20号「ノグリー」が発生しました。台風19号で大きな被害が出ていることから台風20号の進路に関心がある人も多いのではないでしょうか?台風20号の今後の進路予想を気象庁や世界各国の予想を使って解説します。 …

防災グッズ6選。無いと本当に困る防災グッズだけを集めました。

地震や大雨など近年災害が急増していると感じている人も多いと思います。「明日は我が身」分かってはいるけど実は何もしていない。防災グッズを買おうと思ったけど、何を買えばいいかわからない。と言う人も多いはずです。でも大丈夫です。これから紹介する6…

利根川・荒川・多摩川が氾濫したらどうなるのか「首都圏洪水ハザードマップ」

大型で非常に強い勢力を保って日本に接近し、強い勢力で静岡県に上陸した台風19号は関東・東海・甲信越・東北の広いエリアにこれまで経験したことがないような記録的な大雨をもたらしました。今回、利根川や荒川、多摩川など都市部を流れる大規模河川の大洪…

台風の名前はどうやって決まる?台風のキラキラネームを一挙紹介

日本では台風を「台風1号」「台風2号」と呼ぶことが一般的なため、あまり知られていませんが、台風にはすべて名前がついています。世界の中でも台風を番号で呼ぶ国は珍しく、多くの国はこの名前を使って呼んでいます。では、台風の名前は誰がどのように決め…

南海トラフ臨時情報は信用できるのか?どんな時に発表されるのか?

「南海トラフ巨大地震が発生する可能性が高まった」こんな情報が発表されることがあります。2017年秋から運用が始まった南海トラフ巨大地震の臨時情報で2019年の5月から発表の仕方が変わりました。この臨時情報、いったい何を基準に発表されているのか?この…

台風でも保育園が休みにならない衝撃の理由~命がけで出勤する保育士たち~

台風が接近している時、小学校や中学校などは休校になりますが、保育園は通常通り開いている場所が多くあります。 なぜ、暴風が吹き荒れる中、保育園が開いているのかを調べていくと、台風の中、危険をおかして出勤する人たちが多い問題ともつながるが見えて…

大雨特別警報は大災害発生後に発表されるという衝撃の事実

2018年7月の西日本豪雨や2019年の台風19号による大雨でも発表された“特別警報”。言葉は聞いたことがあっても、実際どんな意味の情報かを正しく理解している人は少ないのではないでしょうか?特別警報の発表基準をわかりやすく解説します。 特別警報と警報の…

【南海トラフ】地震予知の定義 これを知っていればデマに惑わされない!

「◯月◯日の◯時◯◯分に南海トラフ巨大地震が起きる」こんな話を一度くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?しかし、これは全てデマです。地震予知がどんなものかを正しく知っていれば、このような根拠のない情報に振り回されることも無くなります。地…

「梅雨入り宣言」は存在しない!梅雨明けはいつ?明日から使える豆知識

梅雨とは? 「梅雨入り宣言」は存在しない? 梅雨入りは後から変更される? 2019年梅雨明け予想 梅雨明け予想日 大雨に警戒を! 梅雨とは? 季節が春から夏へと移る時、日本列島は長い期間、梅雨前線に伴う雨が降ります。この期間のことを「梅雨」といいます…

社員を殺すブラック企業「避難勧告が出ているので早めに出勤してください」

この記事では会社について解説しています。学校についてはこちらの記事で取り上げています。 「早めに出勤してください」 当時の広島県内の気象状況 命を落とす前に改善を! 「早めに出勤してください」 関東甲信・東海・北陸・東北南部が梅雨入りしたと発表…

大雨警報で休みにならない学校 子供が死んでからでは遅い!今こそ見直しを!

「暴風警報が発表されているから今日は学校休み」「暴風警報が発表されていないから雨は強いけど学校はある」という経験があると思います。しかし、なぜ暴風警報だけが判断の目安になっていて大雨警報は考慮されていないのでしょうか?(最近では大雨警報で…

南海トラフ巨大地震は予知できるのか?地震予知の歴史と未来

2XXX年X月X日 「明日、南海トラフ巨大地震が発生します」今のうちに食料を買って、海の近くに住んでいる親戚を避難させて、今日は背の高い家具がない部屋で寝よう。 近い将来、こんな未来が待っているのでしょうか?多くの人が実現を待ちわびている“地震予知…

5段階の大雨警戒レベル「レベル5=手遅れ」あなたはどう行動すればいいのか?

2018年7月に西日本各地を襲い死者200人以上という平成最悪の被害を出した「平成30年7月豪雨」。避難勧告や特別警報など、危険を知らせるための情報が相次いで出されましたが、必ずしも避難に結び付きませんでした。そこで2019年6月から大雨情報の伝え方が変…

これまでに日本で発生した巨大地震 昭和南海トラフ・東日本大震災

1.東日本大震災 2.千島列島地震 3.北海道東方沖地震 4.十勝沖地震 5.小笠原諸島西方沖地震 6.択捉島沖地震 7.択捉島沖地震 8.昭和三陸地震 9.十勝沖地震 10.昭和南海地震 1.東日本大震災 日本で起きた最も規模の大きな地震は2011年3月11日に発生した東北地方…

日本で観測された震度7の全記録 阪神淡路大震災、中越地震、東日本大震災、熊本地震、北海道地震

1.阪神淡路大震災 日本で初めて震度7が観測されたのは1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震(M7.3)です。この時、震度は6と発表されましたが、のちの現地調査で神戸市やその周辺で震度7と判定されました。現在ではこの制度は無くなっていますが、当時は震…

なぜいつも、ノーマークの場所で地震が起きる?南海トラフ・首都直下はいつ?

「南海トラフ巨大地震はいつ起きてもおかしくない」「首都直下地震が30年以内に発生する確率は70%」「北海道でもマグニチュード9の地震か?」と散々聞こえてくるのに、実際に地震が起きるのはいつもノーマークの場所、と思っている方も多いと思います。事実…

南海トラフ巨大地震 4ケース+経験的手法=最悪ケース震度予測

南海トラフ巨大地震の震度予測は「基本ケース」「東側ケース」「西側ケース」陸側ケース」の4ケースと「経験的手法」によるものがあり、この5つを重ね合わせたものが「最悪ケース」として広く知られている震度予測地図です。 基本ケース 出典:南海トラフの…

活断層がない場所でも大地震は起きる!全国一律M6.8震度予測

活断層がない場所でも大地震が起きる、って知っていましたか?南海トラフ巨大地震や東北地方太平洋沖地震のようなマグニチュード8~9クラスの海溝型地震は、ある程度どこで発生するか予測することができます。海溝型の地震は比較的短い間隔で発生するため、…

黄色エリアも要注意!地震動予測地図は0.1%で「やや高い」

全国地震動予測地図2018年版 | 地震本部 これは2018年に政府の地震調査研究推進本部が発表した「今後30年以内に震度6弱以上の揺れに襲われる確率」を表した地図です。正式名称は「確率論的地震動予測地図」ですが一般には「地震動予測地図」と呼ばれてい…

ハザードマップを信じてはいけない!東日本大震災からの教訓

みなさんはハザードマップを見たことがありますか?洪水ハザードマップ、土砂災害ハザードマップ、津波ハザードマップなど様々な種類がありますが、ハザードマップを過信してはいけません。 2011年3月11日の東日本大震災では、ハザードマップを信じた結果、…

津波警報の歴史~北海道南西沖地震と東日本大震災の反省~

今では地震直後に発表されることが当たり前になった「津波警報」ですが、昔は発表までに数十分かかっていたころもありました。津波警報の進化の歴史です。 1952年:津波警報開始 地域区分 発表情報 1977年:津波警報改善-1 1999年:津波警報改善-2 発表区域 …

予想1m、実際には4mの津波 2016年福島県沖地震 津波警報はなぜ外れた?

2016年11月に福島県沖で発生した地震では宮城県の津波の予想高さが1mだったにもかかわらず、実際には現地調査で最大4mの津波が起きていたことがわかりました。東日本大震災以降、津波の過小評価対策が取られてきたはずでしたが、なぜこのような事態になって…

大雪特別警報って何?発表基準は?今までに発表されたことは?

「大雪警報」という言葉を見聞きしたことがある人は多いと思いますが、「大雪特別警報」の存在を知っている人はそれほど多くありません。 「大雨特別警報」などと同じように大雪にも特別警報が存在します。 大雪特別警報とは何なのか?発表基準はどれくらい…

知っていますか?緊急地震速報の「続報」~巨大地震への対策~

「緊急地震速報」に続報ができたことを知っていますか?2018年の3月から運用が開始され、まだ続報が発表されたのが1回だけということもあり、「よく分からない」という人も多いのではないでしょうか?緊急地震速報の仕組みや、「続報」とは何なのか?解説し…

緊急地震速報「あたり」「はずれ」の基準は?誤報になる仕組みも解説

緊急地震速報の「あたり」と「はずれ」の基準は何なのでしょうか?意外と知られていまいと思います。緊急地震速報の仕組みから、「あたり」「はずれ」の基準まで解説します。 緊急地震速報の仕組み 「あたり」「はずれ」の基準 過去の主な誤報 2018年1月5日 …

爆発的に延焼する「フラッシュオーバー」とは何なのか?

火災の状況が一瞬で悪化する「フラッシュオーバー」と呼ばれる現象があります。この現象を知らないと、誤った判断で命を落としてしまうかもしれません。 フラッシュオーバーとは? 「フラッシュオーバー」過去の事例 1982年 ホテルニュージャパン 2007年 ア…