人が死なない防災

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台風でも保育園が休みにならない衝撃の理由~命がけで出勤する保育士たち~

保育園 台風

 

台風が接近している時、小学校や中学校などは休校になりますが、保育園は通常通り開いている場所が多くあります。

 

なぜ、暴風が吹き荒れる中、保育園が開いているのかを調べていくと、台風の中、危険をおかして出勤する人たちが多い問題ともつながるが見えてきました。

 

 

まずは保育園側の視点から見ていきます。

 

保育園側は、「台風でも出勤をしないといけない人が子供を預けに来るから」と保育園を開けます。保育園で働いている保育士や栄養士などは、暴風警報が発表されているような危険な状況の中、保育園まで出勤しなければいけません。

 

暴風警報は、暴風によって死者が出るような重大な災害が発生する可能性がある時に発表されます。

 

つまり、保育園で働いている人たちは、みんなが外出を控えている状況の中で、命がけで出勤しているのです。中には、鉄道が止まることを見越して、前日から近くのホテルに泊まっている人もいるようです。

 

では、なぜこのような悪天候の中、子供を預けて無理やり出勤しないといけない人たちがいるのでしょうか?

 

ここが今の日本の最大の問題点です。

 

暴風が吹き荒れる中、子供を預けて出勤するという、あってはならないような現象が起きる原因がこちらです。

https://twitter.com/SPDdeka/status/1170910749046165505

 

つまり、保育園側は、「台風でも出勤をしないといけない人が子供を預けに来るから」という理由で保育園を開けているのに対して、企業側は「保育園に子供を預けられるから出社して」というスタンスなのです。

 

小学校や中学校、高校などは法律に基づいて臨時に休校にすることができますが、保育園は休園にするかどうかを判断する法律が存在せず、「保育園は台風が来ていても開いている」という極めて危険な状態になってしまいました。

 

  この問題を解決するためには企業側が考えを改める必要があります。「子供を預けられるから」と子供がいる家庭の人に出社を促しているその裏では、そんな無神経な企業のために、物が当たったら即死するような状況の中、命がけで出勤している保育士や栄養士などの方がいるのです。

 

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