台風

松浦川が大雨で氾濫したら何が起きる?上流は2階が水没、下流では広範囲が浸水か

佐賀県を流れる松浦川が氾濫した場合、どのような被害が出るのでしょうか?九州の河川は、特に梅雨の季節を中心に氾濫が相次ぐ傾向があります。水害で命を落としてしまうことがないように、大雨によって松浦川が氾濫した場合の浸水想定を頭に入れておきまし…

矢部川 洪水ハザードマップ「福岡県筑後地方で大規模浸水のおそれ」

福岡県を流れる矢部川は、梅雨の時期を中心に何度も氾濫を繰り返してきた歴史があります。最近では2012年の九州北部豪雨で堤防が決壊し、甚大な被害となりました。もしも今、矢部川で大規模な水害が起きたら、どこでどのような被害が出るのでしょうか? 矢部…

筑後川 洪水ハザードマップ「大規模浸水のおそれ、5m〜10m想定も」

九州北部を流れる筑後川は、過去に何度も氾濫を繰り返してきました。特に昭和28年の大水害は、このページで紹介する浸水想定に匹敵する範囲が浸水しました。もしも今、筑後川で大規模な水害が起きたら、どこでどのような被害が出るのでしょうか? はじめに …

台風14号 週末に東日本上陸か? 海外の予測モデルも紹介

台風14号が日本に接近しています。進路がかなり絞られてきて、本州の太平洋沿岸付近を東に進む可能性が高くなっています。この記事では、気象庁の進路予想と、海外の予報機関が発表している風の予想を紹介します。 現在の台風14号 気象庁の発表では、強い台…

新型コロナ いま災害が起きたら避難していいの?避難所のコロナ対策は?

新型コロナウイルスの感染拡大が続き、東京都などに緊急事態宣言が出されています。もし今、大地震が起きたらどう行動すればいいのか、不安な人も多いのではないでしょうか?この記事では、新型コロナウイルスが蔓延している中で災害が発生したらどう行動す…

意外と知らないハザードマップの正しい見方と注意点

どこでどんな災害が起きるのか?災害が迫った時にどこに避難すればいいのか?気になった時に役に立つハザードマップですが、簡単に理解できそうに見えて、実際には注意しなければいけない点がたくさんあります。この記事では、ハザードマップの正しい見方を…

ハザードマップを簡単に見つける方法

大雨や台風、津波からの避難の際に必要になるのがハザードマップですが、「どこで見れるのかわからない」「探しても見つからない」という人もいるのではないでしょうか?この記事では、自分の住んでいる場所のハザードマップを簡単見つける方法をご紹介しま…

淀川・桂川・大和川が氾濫したらどうなるのか「大阪・京都 洪水ハザードマップ」

2019年の台風19号では関東甲信越や東北を中心に大規模河川の氾濫や堤防の決壊が相次ぎましたが、大阪や京都などの河川でも同じような被害が出る可能性があります。特に淀川の氾濫では大阪府の中心部で甚大な被害が出る可能性があります。 淀川 浸水想定マッ…

木曽川・長良川・揖斐川ハザードマップ「木曽三川が氾濫したらどうなるのか」

2019年の台風19号では関東甲信越や東北を中心に大規模河川の氾濫や堤防の決壊が相次ぎましたが、同じようなことは東海地方でも起きる可能性があります。特に木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)が流れる愛知・岐阜・三重の県境付近、さらに庄内川などが流れる…

台風情報の正しい見方 ほとんどのマスコミは間違っている!?

台風8号が発生しました。今後、発達しながら日本に近くおそれがあります。しかし、台風情報の正しい見方を知らないと「台風8号は巨大化する」といったような間違った捉え方をしてしまいます。このような誤解をしないためにも台風情報の見方をしっかりと押さ…

防災グッズ6選。無いと本当に困る防災グッズだけを集めました。

地震や大雨など近年災害が急増していると感じている人も多いと思います。「明日は我が身」と分かってはいるけど「実は何もしていない」「防災グッズを買おうと思ったけど、何を買えばいいかわからない」と言う人も多いはずです。しかし、災害への備えは1日の…

利根川・荒川・多摩川が氾濫したらどうなるのか「首都圏洪水ハザードマップ」

大型で非常に強い勢力を保って日本に接近し、強い勢力で静岡県に上陸した台風19号は関東・東海・甲信越・東北の広いエリアにこれまで経験したことがないような記録的な大雨をもたらしました。今回、利根川や荒川、多摩川など都市部を流れる大規模河川の大洪…

台風の名前はどうやって決まる?台風のキラキラネームを一挙紹介

日本では台風を「台風1号」「台風2号」と呼ぶことが一般的なため、あまり知られていませんが、台風にはすべて名前がついています。世界の中でも台風を番号で呼ぶ国は珍しく、多くの国はこの名前を使って呼んでいます。では、台風の名前は誰がどのように決め…

台風でも保育園が休みにならない衝撃の理由~命がけで出勤する保育士たち~

台風が接近している時、小学校や中学校などは休校になりますが、保育園は通常通り開いている場所が多くあります。 なぜ、暴風が吹き荒れる中、保育園が開いているのかを調べていくと、台風の中、危険をおかして出勤する人たちが多い問題ともつながるが見えて…

大雨特別警報は大災害発生後に発表されるという衝撃の事実

2018年7月の西日本豪雨や2019年の台風19号による大雨でも発表された“特別警報”。言葉は聞いたことがあっても、実際どんな意味の情報かを正しく理解している人は少ないのではないでしょうか?特別警報の発表基準をわかりやすく解説します。 特別警報と警報の…

大雨警報で休みにならない学校 子供が死んでからでは遅い!今こそ見直しを!

「暴風警報が発表されているから今日は学校休み」「暴風警報が発表されていないから雨は強いけど学校はある」という経験があると思います。しかし、なぜ暴風警報だけが判断の目安になっていて大雨警報は考慮されていないのでしょうか?(最近では大雨警報で…

5段階の大雨警戒レベル「レベル5=手遅れ」あなたはどう行動すればいいのか?

2018年7月に西日本各地を襲い死者200人以上という平成最悪の被害を出した「平成30年7月豪雨」。避難勧告や特別警報など、危険を知らせるための情報が相次いで出されましたが、必ずしも避難に結び付きませんでした。そこで2019年から、これまでの情報を整理し…