人が死なない防災

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【大分県】3分でわかる過去の大地震「熊本地震・安政南海地震・慶長豊後地震」

大分県

大分県では過去に何度も大きな地震による被害が出てきました。これまでに大分県を襲った地震の中から3つの地震を紹介します。

2016年 熊本地震

地震の概要

2016年4月、熊本県内を震源とする規模の大きな地震が相次ぎました。この一連の地震活動を「熊本地震」と呼びます。

1回目の震度7

4月14日午後9時26分、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード6.5の地震が発生。 熊本県益城町で震度7の非常に激しい揺れを観測しました。

2回目の震度7

1回目の地震から28時間後の4月16日午前1時25分、またしても熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生。この地震の32秒後、大分県中部を震源とするマグニチュード5.7の地震も発生。熊本県西原村と益城町で震度7の非常に激しい揺れを観測したほか、2つの地震の揺れが重なり、大分県の別府市・由布市でも震度6弱の揺れを観測しました。

 被害

熊本県内で始まった地震活動でしたが2度目の震度7以降、大分県の地震活動も活発になり、大きな被害となりました。大分県内だけでも9棟の建物が全壊するなど、建物への被害は8.000件を超えました。この地震による大分県内の死者は3人。

1854年 安政南海地震

地震の概要

1854年12月24日午後4時半ごろ、紀伊半島沖から四国沖までを震源域とするマグニチュード8.4の巨大地震が発生。和歌山県や大阪府、それに四国や中国地方の各地で震度6程度の激しい揺れに襲われたとみられています。この地震の32時間前には「安政東海地震」が発生しています。

 被害

この地震で、大分県内では5,000棟の建物が全壊したほか、高さ3mの津波が押し寄せたとみられています。またこの2日後には豊後水道を震源とするマグニチュード7.4の地震も発生し、被害が出ています。安政南海地震による大分県内の死者は18人。

1596年 慶長豊後地震

地震の概要

1596年9月4日(当時の日本の暦で7月12日)、別府湾を震源とするマグニチュード6.9~7.8の地震が発生。震度など詳しいことは分かっていません。

 被害

大分県の別府湾周辺で特に被害が大きく、湯布院や日出、佐賀関で山崩れが発生したほか、高崎山が崩壊したという記録も載っています。ま4m前後津波も押し寄せたとみられ、沿岸部の大半の家が長皿たとみられています。津波の遡上高は10mを超えたとみられています。

まとめ

大分県内には中央構造線断層帯と呼ばれる国内最大級の活断層があります。また南海トラフ巨大地震によっても大きな被害が出ると予想されています。「自分は関係ない」と思い込まずに、家具を固定したり、食料を備蓄するなど、できることから備えを進めましょう。


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