人が死なない防災

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【鹿児島県】3分でわかる過去の大地震「桜島地震・喜界島地震・宝永地震」

鹿児島県

南海トラフ巨大地震によって大きな被害が想定されている鹿児島県、実は過去にも南海トラフ巨大地震や、桜島の噴火活動に伴う大地震でも被害が出ています。これまでに鹿児島県を襲った大地震の中から3つの地震を紹介します。

1914年 桜島地震

地震の概要

1914年1月12日午後6時28分、鹿児島県の桜島付近を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生。鹿児島市で震度6の激しい揺れを観測したほか、浜松など震源から遠く離れた場所でも揺れを感じました。桜島の噴火活動によって発生した地震です。

 被害

この地震の約8時間前から桜島の噴火活動(大正桜島噴火)が始まっていて、この噴火活動と合わせて大きな被害となりました。この地震だけでも鹿児島市内を中心に建物の倒壊が相次ぎ、35人が死亡しました。またこの地震に伴って高さ2m程度の津波も発生し、被害を拡大させました。

1911年 喜界島地震

地震の概要

1911年6月15日午後11時26分、鹿児島県奄美大島の東隣に位置する喜界島の南方沖でマグニチュード8.0の地震が発生。奄美大島で震度6相当の激しい揺れがあったとみられるほか、沖縄本島でも震度5程度の強い揺れがあったとみられています。

 被害

鹿児島県の奄美群島を中心に被害が大きく、鹿児島県と沖縄県で合わせて422棟の建物が倒壊しました。また各地で大規模な地割れが発生したほか、最大で5mを超える大津波に襲われたとみられています。

1707年 宝永地震

地震の概要

1707年10月28日、南海トラフの東海沖から四国沖までを震源域とするマグニチュード8.6の巨大地震が発生。静岡県から高知県にかけて震度7相当の非常に激しい揺れに襲われたとみられています。宝永地震は記録がある南海トラフ巨大地震の中で最大規模です。

 被害

被害は東海から九州までの広範囲に及んだとみられ、鹿児島内でも地震の揺れや津波によって大きな被害が出たとみられています。しかし、当時の詳しい記録はほとんど残っておらず、特に鹿児島県では鹿児島状に被害があったこと以外、具体的にどのような被害があったかは分かっていませんが、志布志などで津波による被害が出たと考えられています。

まとめ

鹿児島県内には複数の活断層が存在するほか、南海トラフ巨大地震によっても大津波が想定されています。「自分は関係ない」と思い込まずに、家具を固定したり、食料を備蓄するなど、できることから備えを進めましょう。

 
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