人が死なない防災

「伝わらなければゼロである」これから起きる災害は南海トラフ巨大地震と首都直下地震だけではありません!次に災害が起きた時、一人でも多くの命を救えるように情報を発信していきます!

人が死なない防災

ハザードマップを信じてはいけない!東日本大震災からの教訓

みなさんはハザードマップを見たことがありますか?洪水ハザードマップ、土砂災害ハザードマップ、津波ハザードマップなど様々な種類がありますが、ハザードマップを過信してはいけません。 2011年3月11日の東日本大震災では、ハザードマップを信じた結果、…

津波警報の歴史~北海道南西沖地震と東日本大震災の反省~

今では地震直後に発表されることが当たり前になった「津波警報」ですが、昔は発表までに数十分かかっていたころもありました。津波警報の進化の歴史です。 1952年:津波警報開始 地域区分 発表情報 1977年:津波警報改善-1 1999年:津波警報改善-2 発表区域 …

予想1m、実際には4mの津波 2016年福島県沖地震 津波警報はなぜ外れた?

2016年11月に福島県沖で発生した地震では宮城県の津波の予想高さが1mだったにもかかわらず、実際には現地調査で最大4mの津波が起きていたことがわかりました。東日本大震災以降、津波の過小評価対策が取られてきたはずでしたが、なぜこのような事態になって…

大雪特別警報って何?発表基準は?今までに発表されたことは?

「大雪警報」という言葉を見聞きしたことがある人は多いと思いますが、「大雪特別警報」の存在を知っている人はそれほど多くありません。 「大雨特別警報」などと同じように大雪にも特別警報が存在します。 大雪特別警報とは何なのか?発表基準はどれくらい…

知っていますか?緊急地震速報の「続報」~巨大地震への対策~

「緊急地震速報」に続報ができたことを知っていますか?2018年の3月から運用が開始され、まだ続報が発表されたのが1回だけということもあり、「よく分からない」という人も多いのではないでしょうか?緊急地震速報の仕組みや、「続報」とは何なのか?解説し…

緊急地震速報「あたり」「はずれ」の基準は?誤報になる仕組みも解説

緊急地震速報の「あたり」と「はずれ」の基準は何なのでしょうか?意外と知られていまいと思います。緊急地震速報の仕組みから、「あたり」「はずれ」の基準まで解説します。 緊急地震速報の仕組み 「あたり」「はずれ」の基準 過去の主な誤報 2018年1月5日 …

爆発的に延焼する「フラッシュオーバー」とは何なのか?

火災の状況が一瞬で悪化する「フラッシュオーバー」と呼ばれる現象があります。この現象を知らないと、誤った判断で命を落としてしまうかもしれません。 フラッシュオーバーとは? 「フラッシュオーバー」過去の事例 1982年 ホテルニュージャパン 2007年 ア…

地震の揺れは何秒続く?東日本大震災は3分、スマトラ島沖地震では6分以上!

地震の揺れは何秒くらい続くのでしょうか? 一瞬だけ揺れることもあれば、ゆらゆらと数秒~数十秒続いたこともあると思います。 この違いはどこから来るのか?これを理解していれば、揺れを感じたときに、危険な揺れを見極められるようになります。 地震の揺…

災害“救助トリアージ” あなたも救助を断られるかもしれない

「救助トリアージ」とは何でしょうか?何も知らずに「最悪、家の下敷きになっても助けが来るからいいや」などと考えている人は命を落としてしまうかもしれません。「救助トリアージ」をする理由と実際にどんなことが行われるかを解説します。 トリアージとは…

写真で見る阪神淡路大震災~1995年1月17日、神戸で何が起きていたのか?~

1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災。あの日、神戸はどんな様子だったのでしょうか?神戸市が公開している写真を集めました。 阪神淡路大震災 兵庫県南部地震 震源域 観測された震度 現地調査による震度 被害 主な被害 死者・行方不明者 写真 東灘区 灘…

噴火警戒レベルって何?レベル1なら安全?わかりやすく解説します。

「噴火警戒レベル2」「噴火警戒レベル3」という言葉を聞いて、これがどんな情報かわかりますか?正しく理解していないと、噴火に巻き込まれて命の危険にさらされる可能性もあります。噴火警戒レベル1~5までをわかりやすく解説します。 出典:気象庁 噴火…

噴火速報って何?どんな時に発表される?~御嶽山噴火の教訓~

2019年1月17日午前9時すぎ、鹿児島県の口永良部島に噴火速報が発表されました。「噴火速報」という言葉を聞きなれない方も多いのではないでしょうか?噴火速報とは何なのか解説します。 出典:気象庁 噴火速報とは? 噴火速報の発表条件 発表条件1 発表条件2…

阪神淡路大震災 “死者6434人”ってどれくらいの人数?

1995年1月17日、神戸や淡路島を中心に震度7の激しい揺れに襲われ6434人が命を落としました。 6434人、どのくらいの人数かイメージできますか? 東日本大震災の死者は約2万人、南海トラフ巨大地震で想定されている死者は約32万人です。 阪神淡路大震災 兵庫県…

阪神淡路大震災 渋滞が奪った477人の命「あと30分早ければ…」

阪神淡路大震災では地震発生から5時間後の段階でも犠牲者のうち477人が生きていました。なぜこの人たちを助けることができなかったのでしょうか? その原因は私たちにも決して他人事ではない不必要なマイカーの使用による交通渋滞だったのです。中にはあと救…